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121件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-05-21 第166回国会 参議院 決算委員会 第9号

まず最初に、第一問目は土地改良負担金対策資金についてお聞きしたいんですが、これは会計検査院の方からも御指摘があるわけでございますが、農林水産省は、財団法人全国土地改良資金協会土地改良負担金対策資金造成をして、平成二年度から土地改良負担金総合償還対策事業を実施しているわけでございます。  農林水産省にお聞きしたいんですが、この対策事業、いわゆる基金事業ですね、この事業の目的は何でしょうか。

藤本祐司

2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

農林水産省では、二年度から、国庫補助事業により、土地改良負担金総合償還対策事業を実施することとし、財団法人全国土地改良資金協会事業主体として、資金協会土地改良負担金対策資金造成し、土地改良負担金に係る借入金の償還が困難な土地改良区を対象に、借りかえ資金に係る利子補給を行うなどすることといたしました。  

鵜飼誠

1999-07-15 第145回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そして、この全国土地改良政治連盟と、もう一つ土地改良資金協会というのを農水省が正式につくった、二百億円出して。それは、基本財産全土連農水省予算で分け合って出しておる。これに二千億円の予算を毎月、何年間かにわたって毎年出していこうと。こういうものがずっと末端を通して、業界団体、あるいはまたこれらの土地連政治連盟というものに回っていって、ついには自民党の政治団体まで来ているじゃありませんか。

石井紘基

1999-07-13 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

農家基盤整備事業等々の、土地改良に伴う負担金の返済不能についてのリカバリーとして土地改良資金協会というものをつくって、今局長の答弁のとおり、一千九百億円、約二千億円の国費を投じて、それを基金として農家の方々の利子補給その他に使っているということからすれば、これから先やはり価格補償、再生産可能な形を、あのWTO交渉の中で、こういう形ならばそれはできるんだということを知恵を出して考えて、それで基金造成

木幡弘道

1999-07-13 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

○渡辺(好)政府委員 御指摘がございました全国土地改良資金協会財団法人でございますけれども、農家土地改良負担金軽減計画的償還推進を図るために、土地改良負担金対策資金を管理して、その資金を活用し土地改良区等に対し利息の軽減償還の繰り延べを行う事業を実施いたしております。  

渡辺好明

1999-05-27 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

学識経験者の話においても、ガット以降の輸入品との厳しい競争において価格低下が激しく、北海道の農業空洞化という現象も見られるということでありましたし、また農協系統の方からも、稲作安定化対策というのは一定役割を果たしておりますけれども、価格低下に対する補てんとしては必ずしも十分でない、生産費も償えない状況で、土地改良資金の返済の問題あるいはさまざまなコストが所得減につながるような状態を呈しておる。

鉢呂吉雄

1996-12-12 第139回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

これはやはり民間資金のそういった自己調達構造から見まして、そういった長期のかつ超低利のものに使っていくということについては相当な障害、障壁があるのではないかなというふうに思っておりまして、そういうところは財投資金を活用して、従来と同じように公庫資金という形で、農地等取得資金でありますとか土地改良資金でありますとか造林資金でありますとか、そういった低利長期のものにはそういったものが充てられていくべきだというふうに

堤英隆

1993-10-22 第128回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員入澤肇君) 土地改良資金償還金の問題でございますが、今回のような災害の場合には、従来から償還条件緩和につきまして指導しているところでございます。  今回も、関係金融機関に対しまして九星二十日付で通達を出しまして、被災の程度等を考慮の上で必要に応じて償還猶予あるいは償還期限延長等につきまして配慮するよう指導しております。現在、農林公庫等で具体的に検討しております。  

入澤肇

1990-03-28 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

しかしながら、農家は非常にそれに対する経営基盤が弱い、投資の意欲がそがれておるというのが現状でございまして、これまでも幾多の補助事業による土地改良事業をやってきたわけですけれども、過去の土地改良資金関係平準化という資金対応でなくて、もっと抜本的な土地改良に対する国の施策、例えばもっと高度の補助率化あるいは資金長期低利対応が必要になっておるのではないかと私は思って、そのことを克服しなければ農業はどんどん

鉢呂吉雄

1989-11-10 第116回国会 参議院 決算委員会 第2号

土地改良資金補助率は今国庫が四五%、それから地方自治体二五%、受益者負担が三〇%、こういうふうになっておりますが、今農家の非常に厳しい環境の中で農家負担するというのはかなりつらいことであります。特に、最近資材が高騰していたり人件費が高騰していたりしておりまして、非常にその負担がきつくなってきております。

狩野明男

1987-07-03 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

さらに、先ほどもちょっと触れましたが、補助残、いわゆる受益者負担の部分でありますけれども、この土地改良資金利率、これはほかの例えば住宅金融公庫資金とか中小企業金融関係のいろいろな施策を見ますと、利率は適切に現在の低金利に合って、さらにはそれを誘導するような形でどんどん引き下げられている。

水谷弘

1987-07-03 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それから土地改良資金金利も下げたらどうかというお話でございますが、ごく最近ですが、六月に御承知のような形で農林漁業金融公庫土地改良資金につきましても金利を下げておりますし、これからの金利全体の動向をよく注目しながら、全体としての負担状況等を照らしながら、金利体系全体の中でまたいろいろ検討させていただきたいと思っております。

鴻巣健治

1986-03-20 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

伊藤さんたちは、数年前に稲転の永年転作として矮化リンゴを導入したもので、転作案件整備補助金のほか近代化資金土地改良資金など借金をしました。現在十アール平均で四十二万六千円残っておると聞いております。  そこで、こうした農家借金に対して償還猶予とか延期とか、条件緩和の措置をとる必要があると思いますが、どうか。これが一つ。  

津川武一

1985-04-18 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

公庫農業関係資金の融資の中では、土地改良資金が過半を占めておりまして、次いで農地等収得資金ということになっておりまして、両方合わせて七割、こういった特に土地基盤に結びつきました、しかも長期低利を必要とする資金の分野におきまして、非常に重要な役割を果たしてまいったというふうに私ども考えております。

後藤康夫

1985-04-18 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そして、農地等取得資金あるいは土地改良資金この資金需要も非常にニードが高い、大きいですけれども、それから土地基盤整備積極的推進という意欲からも非常に欲しい欲しいという実情でありますけれども、なかなか手が届かないです。  そこで、今後の沖縄県に対する農業金融政策についてどのように考えておられるか、その所信と申しますか、方針と申しますか、そのことをひとつ伺いたいと思います。

喜屋武眞榮

1985-04-10 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

したがいまして、今回の金利関係につきましては、土地改良資金については原則的に従前どおり金利といたしておるわけでございます。一部、三・五%資金あるいは四・五%資金についてそれを五%資金にするとか三・五%資金にするというような調整は行っておりますけれども、基本的に従前金利体系を維持いたしまして、農業基盤整備事業推進に遺憾のないようにいたしたつもりでございます。

井上喜一

1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それからまた、農業関係金利漁業関係金利との比較の問題でございますが、公庫資金金利について見ますと、確かに先生御指摘のとおり水産関係が五・九%、それから農林漁業全体にしますと四・九九ということで、水産関係が若干上回っているということになるわけでございますが、農林業関係におきましては農地等取得資金それから林業経営改善資金等償却資産でない土地取得資金や、土地改良資金あるいは造林資金等、回収に極

斉藤達夫

1985-04-02 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

特に農地取得資金の場合に農地移動適正化あっせん基準に適合する者とか、あるいは土地改良資金の場合には一定の種類の事業をやる者に三・五%は限定するとか、あるいは農業構造改善資金につきましては事業規模云々、ある一定以上の者、こういうふうなことでございまして、資力がない者について五%資金、こういうふうな要件ではないのでないか、こんなふうにも考えておりますので、この要件につきましては、私どもとしましてもさらに

櫻井誠